一度は、「あいりん地区」を訪問してみたい。
大阪・西成「あいりん地区」という場所がある。
僕も名前は聞いたことがある程度の場所で、一度は訪問してみたいと思う場所である。
この記事を読めばわかるように、代表的な「貧困」の地区であるからである。
僕はここにはいったことがないので、記事から類推するほかない。
どこかの長い休みのときにでも行ってみたいけど。
この「あいりん地区」の現状は近い将来の日本なのかもしれない。
非正規雇用、若者時代からの貧困など、いわゆる新自由主義(ここでは、小さな政府を目指す政策・主義をさすことにする)の弊害と呼ばれる結果なのではないか。
「あいりん地区」にはNPOは活動しているけれども、国の機関はほぼ活動していない。
記事では住民に、「警察に相談する発想がない」ということが言われていたがどちらかといえば警察などといった国家的組織、国家権力をまったく信用していないということもいえるのではないか。
難しい問題。